2023年10月2日にNHKにて放送開始の連続テレビ小説 朝ドラ「ブギウギ」にてヒロインを演じる女優の趣里さんの歌唱力やダンスに注目が集まっていますが、趣里さんは元々、歌とダンスの経験はあるのでしょうか?
そこで今回は、朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン趣里の歌とダンスの経験はあるのか、歌とダンスが上手いのは母親・伊藤蘭の遺伝なのかどうかについてまとめました。
早速行きましょう!
朝ドラ「ブギウギ」趣里の歌やダンスの経験はある?
朝ドラ「ブギウギ」にてヒロインを演じる女優の趣里さんが作中、歌やダンスを披露しますが、元々経験はあるのでしょうか?
結論から言うと趣里さんは以前にも映画の劇中に綺麗な歌声を披露し、4歳の頃からバレエを習っていたので、歌もダンスもとても上手です!
趣里の歌唱シーン
まずは歌声を披露した映画「東京の日」の予告映像での歌唱シーンをご覧ください。
とても綺麗な歌声をされていますね!
朝ドラ「ブギウギ」ではどんな歌声を披露してくれるのでしょうか?
今からワクワクですね^^
趣里は4歳の頃からバレエ経験者!
では次に4歳の頃から習っているバレエを披露している、COSMOSさんの「おとぎ話」のMV映像もあるのでバレエシーンをご覧下さい。
流石に4歳の頃から習っているだけあって、プロ級に上手ですね!
ちなみに趣里さんがクラシックバレエを始めたきっかけは、幼稚園の頃にお友達に誘われたことだそうです。
6歳の頃にはバレエの舞台デビューを果たし、小学2年生の頃はバレエ「くるみ割り人形」にてピンクネズミを演じました。
その頃にはプロのバレエダンサーに感銘を受けて自らも上達したいと思うようになり、練習を重ねた結果、その3年後の小学5年生の頃には「くるみ割り人形」で主役のクララ役を勝ち取り演じたそうです。
そこから更にバレエの実力がメキメキ上達して、15歳の頃にはイギリスのバレエ教室に単身留学して習う程の実力の持ち主なったんだとか!
ではなぜプロのバレエダンサーの道へ進まなかったのかというと、練習時にアキレス腱断裂に剥離骨折と度重なる怪我に遭遇したことで「前のようには踊れない」と医師に宣言されたことが理由のようです。
しかし今回の「ブギウギ」ではその時のバレエの経験が活きそうですね。
しかし、歌もダンスも努力だけではなく先天性のセンスというものが必要になってくると思いますが、やはり趣里さんは母親である元キャンディーズの伊藤蘭さんの遺伝も引き継いでいるからこれだけ上達したのではないでしょうか?
趣里の歌やダンスが上手いのは母親・伊藤蘭の遺伝!?
歌やダンスの経験があり、どちらの実力も上達をさせてきた趣里さんですが、努力以外に母親である元キャンディーズの伊藤蘭さんの遺伝の影響も大きいのではないでしょうか?
まずは伊藤蘭さんの歌とダンスを披露しているYoutube映像をご覧下さい。
アイドル時代から変わらずお綺麗で歌もダンスもとても上手ですね!
流石、歌とダンスが上手な趣里さんのお母様です。
実は、実際に歌やダンスが上達しやすい人としにくい人との遺伝子には違いがあるそうで、趣里さんが母親である伊藤蘭さんの歌やダンスの上手な遺伝子を引き継いでいる説はあり得るそうです!
科学的にも歌とダンスの上達は遺伝子で決まっている!?
米ヴァンダービルト大学のレイナ・ゴードン博士が掲載した『Nature Human Behaviour』(2022年6月16日付)の研究結果では、ダンスを踊る際に必要な能力に関連する遺伝子を発見したという報告がされています。
この研究は、音楽の才能に影響を与える遺伝子に焦点を当てた初めての包括的なゲノムワイド関連解析です。
同時に、音楽の才能と健康の関係を調査する基礎研究でもあります。
60万人以上のデータを利用して、リズム感に関連する「対立遺伝子」の違いを調査しました。
その結果、音楽のビートに合わせて体を動かす能力(ビート・シンクロナイゼーション)に関連する69個の遺伝子変異が見つかりました。
これらの遺伝子変異の多くは、「神経機能」や「脳の初期の発達」と関連していることがわかりました。
研究の主要な発見は、リズム感や健康における体のリズム(歩行、呼吸、体内時計など)が、ビート・シンクロナイゼーション関連の遺伝子と一部共有していることです。
これは、リズム感と健康の相互関係を理解する手がかりであり、文化的な要素である音楽が生物学的に影響を受けていることを示唆しています。
ただし、重要な点として、こうした能力は環境からも大きく影響を受けており、遺伝子がリズム感の違いの一部を説明するに過ぎないことを研究グループは指摘しています。
このように、周りの環境によっても歌やダンスの上達度合いは変わってきますが、少なくとも遺伝子によるものも関係してくるようです。
趣里さんは努力もされていますが、先天性の良い遺伝子も引き継いだということで今回の朝ドラ「ブギウギ」でも存分に活かしてほしいですね!
では次に実際にドラマで披露した主題歌「ハッピー☆ブギ」について見ていきましょう。
朝ドラ ブギウギの主題歌は「ハッピー☆ブギ」!
朝ドラ「ブギウギ」にて趣里さんが披露する主題歌は「ハッピー☆ブギ」という曲です。
「ハッピー☆ブギ」は元々TEEさんの曲なので、カバーということですね。
TEEさんの「ハッピー☆ブギ」のMV映像があったのでご覧下さい。
いい曲ですね!
では今回の朝ドラ「ブギウギ」のメインビジュアルを見てみましょう。
💃メインビジュアル公開💃
テーマは「音が聞こえてくる」。
戦後の日本で生活する人々が奏でる音と、ヒロイン・鈴子の歌と踊りが合わさり、楽しい音楽が聞こえてくるようです!#趣里 #ブギウギ pic.twitter.com/kDwxvkUVnE— 朝ドラ「ブギウギ」10月2日スタート (@asadora_bk_nhk) July 18, 2023
いかがですか?
ハッピー☆ブギ、今回のハッピーな雰囲気のドラマ「ブギウギ」にピッタリの曲じゃないですか!
では朝ドラ「ブギウギ」とはどの様な話なのでしょうか?
朝ドラ「ブギウギ」はどんな話?
ヒロインを演じる趣里さんの歌やダンスが気になるところですが、そのドラマ「ブギウギ」自体の内容はどの様な話なのでしょうか?
簡潔にあらすじをまとめました。
大正時代の終わりごろ、大阪の下町に住む鈴子は陽気で楽しい女の子で、歌と踊りが大好きでした。
小学校を卒業後、歌劇団に入団し、一生懸命に稽古をして歌唱力を高めました。
昭和13年、彼女は東京に移り、有名な作曲家・羽鳥善一と出会い、成功した歌手になりました。
しかし、第二次世界大戦が始まり、彼女の歌は制限され、家族の問題や悲劇も重なりました。
彼女は青年と恋に落ち、結婚しようとしましたが、家族の反対と青年の死に阻まれました。
彼女はひとりで娘を育て、自分の歌で人々を元気づけました。それが「東京ブギウギ」として知られ、彼女は日本中で愛される大スター歌手になりました。
「ブギウギ」は以上のようなあらすじです。
戦後間もない昭和が舞台で、悲しくも前向きに生きていこうとする活気あふれる日本を歌とダンスで表現してくれるのしょうか?
とても楽しみですね^^
では次に「ブギウギ」ヒロインを演じる趣里さんのプロフィールを見ていきましょう。
趣里プロフィール
以下に趣里さんのX(旧ツイッター)写真を貼り付けておきます。
趣里、ちょっとふくよかになったね。といっても、これでも標準より細いだろうけど。今までかなり痩せていたけど、ちょっと怖い印象があった。 pic.twitter.com/74UJO83WOG
— はじめふとし (@hajimehutoshi) September 8, 2023
趣里さんの身長は158 cmで、スリーサイズはバスト78 cm、ウエスト57 cm、ヒップ80 cmです。
靴のサイズは22.5 cmです。
趣味はフィギュアスケートと映画鑑賞で、特技はクラシックバレエ、英語、そしてギター演奏です。
趣里さんはアイスクリームが大好きで、自宅にかき氷機を持っているほどなんだとか!
趣里さんは根っからのインドア派で、自宅での時間が楽しいと感じているので、基本自宅で台詞の練習やネット配信のドラマ鑑賞を楽しんでいます。
ちなみにトレーニングも自宅で済ませてしまうことが多いようです。
相当なインドアですね笑
趣里さんはイギリス留学時に寮生活を経験しました。
最初は英語が分からず辞書を引いて会話していたが、周りの人々が簡単な英語で話してくれたおかげで徐々に話せるようになったそうです。
性格は行動的ではなく、宅配ボックスから荷物を取り忘れたり、PASMOをよく紛失するなど、ちょっぴりおっちょこちょいな一面もあります。
趣里さんは努力家で、演技に対する情熱が非常に強いと母親である伊藤蘭さんは言っているそうです。
今回の朝ドラ「ブギウギ」でも素敵なお芝居を期待しています^^
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