2022年7月8日、安倍元首相が参議院選の応援演説中に山上徹也容疑者の手製の銃によって銃撃され、搬送先の病院で死亡する事件がありました。
山上徹也容疑者の犯行動機は教会信者である母親が旧統一教会（世界平和統一家庭連合）にのめり込み多額の寄付をし、家庭が破綻したとして教会と関係があるとされる安倍元首相を復讐として襲撃したと言われています。
そこで今回は、山上徹也の妹も旧統一教会の信者で合同結婚式に参加していたのか、母親は合同結婚式だったのか、山上徹也の家庭環境などについて記事にしました。
早速行きましょう！
山上徹也の妹も信者で合同結婚式に参加していたの？
- 結論から言うと、山上徹也の妹が信者かどうかは不明
- 現在、消息不明
- 合同結婚式で韓国人と結婚したとの噂
山上徹也容疑者の母親が旧統一教会（世界平和統一家庭連合）の信者であったことが、今回の事件で判明していますが、山上徹也容疑者の妹も信者だったのでは？という噂が囁かれています。
調べてみたところ、山上徹也容疑者の妹が旧統一教会（世界平和統一家庭連合）の信者であったかどうかは分かっていないようです。
しかし、ネット上では妹も信者で合同結婚式にて出会った韓国人男性と結婚したのでは？と噂になっています。
現在の消息も不明なことから韓国で暮らしているのではないか？とも言われています。
旧統一教会（世界平和統一家庭連合）の合同結婚式といえば相手を選んではいけない＆断ってはいけないとして有名ですが、もしこのマッチングした男性が海外の方だったとしても断ってはいけないので、山上徹也容疑者の妹が海外にいる可能性も十分ありえますね。
- 宗教団体の旧統一教会（世界平和統一家庭連合）が主催する宗教的行事
- 正式名称は「国際合同祝福結婚式」
- 合同結婚式では相手を選んではいけない＆断ってはいけない
- 合同結婚式でマッチングした相手との離婚は禁止
- 同性愛は認められていなく、必ず異性とマッチングされる
では旧統一教会（世界平和統一家庭連合）の信者である、山上徹也の母親は合同結婚式だったのでしょうか？
山上徹也の母親は合同結婚式だったの？
- 山上徹也の母親が入信したのは結婚後の1998年なので合同結婚式でなはい
- 母親は結婚相手からDVを受けていた
山上徹也容疑者の母親が旧統一教会（世界平和統一家庭連合）の信者であることは有名ですが、実際に入信したのは山上徹也容疑者が高校3年生の時なので、合同結婚式ではなく普通に出会った男性と結婚したと思われます。
旧統一教会（世界平和統一家庭連合）に入信した理由の1つとして、この結婚相手から日常的にDVを受けていた事が影響しているそうです。
山上徹也容疑者も家族での外出時は母親の足にしがみついて離そうとしない光景が目撃されていたそうです。
このことから、山上徹也容疑者自身も父親に対して恐怖を感じていたことが分かりますね。
他にも山上徹也容疑者は壮絶な家庭環境で育ったことが明らかになってきています。
山上徹也の壮絶な家庭環境とは？
- 山上徹也の家族構成は父、母、兄、妹
- 母方の祖父は建設会社社長で父も入社
- 父親は酒癖悪く母親にDV、その後1985年にノイローゼで自殺
- 兄は小児がん、その後自殺
- 妹は消息不明 ＊序盤に記載した通り
- 2005年2月14日に山上徹也自身も自殺未遂
山上徹也容疑者の家族構成は父親、母親、兄、妹の5人家族です。
一人づつ見ていきましょう。
山上徹也の父親＆母親
山上徹也容疑者の母方の祖父は建設会社の社長で、その会社に父親が入社したことで母親と出会いました。
しかし、父親は酒癖が悪く日常的に母親にDVを行っていたそうです。
その後、母親が「実践倫理宏正会（朝起会）」という宗教団体にのめり込んで育児や家事を放ったらかしになったことで、父親はノイローゼになり1985年にマンションから飛び降り自殺をしてしまったそうです。
山上徹也の兄
山上徹也容疑者の兄は小児がんを患っていて、片目を失明しており普段の生活にも苦労していたそうですが、障害を抱えながらも高校まで進学していたそうです。
その後、父親と同様に兄も障害を苦に自殺してしまいます。
そして山上徹也容疑者自身も母親の信仰に苦しみ、自殺未遂を図ったそうです。
2005年2月14日、海上自衛隊に勤務していた当時24歳の山上徹也容疑者はベンジン50mlとアルコールを飲み干し自ら命を絶とうとしたみたいです。
しかし、誰かが救急車を呼んだことで一命をとりとめています。
どんな理由であれ決して許されることではありませんが、このような過酷な過去があったからこその復讐心から、今回の安倍元首相襲撃事件は起きてしまったのかも知れませんね。
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