こんにちは、おおりです!
連日、ロシアとウクライナ抗争のニュースが跡を絶ちませんね。
そんな中、気になる話題が入ってきました。
親ロシア派武装組織の女性スナイパー、クロヒョウこと「バギラ」という人物がウクライナ軍によって拘束されたという情報が入ってきました。
「クロヒョウ?バギラ?なぜそう呼ばれてるの?」
ニュースを見て思った、僕の率直の感想です。
そこで今回は、ウクライナ軍によって捕らえられた、親ロシア派武装組織の女性スナイパーがなぜ「クロヒョウ」や「バギラ」と呼ばれているのか?彼女の本名や年齢、出身や経歴、家族構成や人物像などについて、僕なりに分かりやすくまとめてみました。
早速行きましょう!
親ロシア派武装組織の女性スナイパー、クロヒョウこと「バギラ」の本名や年齢や出身、兵隊経歴は?
彼女の本名は「イリーナ・スタリコワ」
ロシアのセルビア出身で、年齢は41歳だそうです。
「バギラ」ことイリーナ・スタリコワは2014年以来、DNR人民兵に所属する女性スナイパーで、今までウクライナの軍人や民間人を約40人殺害しています。
森の中で負傷しているところをウクライナ軍に見つかり、拘束されたみたいですね。
その後、イリーナ・スタリコワは「仲間は私を捨てた。私が死ぬことを期待して、置き去りにすることを決めた」とロシア軍に見捨てられたことを証言しています。
現在イリーナ・スタリコワは、ウクライナ側の調査に対して、協力的になっているとのことです。
そんな彼女ですが、スナイパーとしてDNR人民兵に所属する前の経歴が意外すぎるんです!
親ロシア派武装組織の女性スナイパー、クロヒョウこと「バギラ」の意外すぎる経歴とは!?
なんと彼女は元々、バスケットボールの選手だったそうです!!
しかしその後、イスラム教に興味を持ち、セルビア東部のドナウ川のゴルバツの町の近くのツマネ修道院で「マザーゼニア」というシスターになり、修道院長までに出世したようです。
その後、麻薬の密売をしていたが捕まり、ウクライナに流されたそうです。
かつてはシスターの修道院長にまでなった彼女がなぜ、麻薬密売や、ウクライナの軍人や民間人を約40人も殺害するような人物になってしまったのでしょうか?
ロシア軍に見捨てられたと証言しているので、何か弱みを握られて、いいように利用されてしまったとも考えられますね。
それはイリーナ・スタリコワの家族構成に関係しているのでしょうか?
親ロシア派武装組織の女性スナイパー、クロヒョウこと「バギラ」は結婚していた!?
「バギラ」ことイリーナ・スタリコワは実は既婚者だったことが判明しています。
しかも、2人の娘をもつ母親なんだそうです!
夫や2人の子供の詳しい情報はまだ分かっていませんが、8年前の2014年(イリーナ・スタリコワ当時33歳)にDNR人民兵に所属しているので、それよりも前に結婚し出産していると思われます。
仮にイリーナ・スタリコワが30歳で出産しているとしたら、子供は現在11歳ぐらいではないかと予想されます。
小学校高学年の子供からしたら、自分の母親がスナイパーとして何人も殺めたという事実はかなり酷なものですよね。
せめて2人の子供達は戦争に巻き込まれずに幸せになって欲しいです。
そもそも「バギラ」ってどういう意味??動物のクロヒョウと関係あるの?
色々調べた結果、「バギラ」は動物のクロヒョウとは直接関係ない意味だということがわかりました。
#供給不足のmy推しDキャラ
ジャングル・ブックのバギーラ
ウォルトの遺作かつ物語がコイツの独白から始まる超重要キャラなのにこんなグッズ少ないことある???
単体でグッズ出せとは言わんからせめてハブらないでほしい pic.twitter.com/Pyx2969Q8M— 生魚まひろあ (@mahiroadayo) June 2, 2022
おそらく、ディズニー・アニメーション映画「ジャングル・ブック」に登場する、主人公の人間の男の子の育ての親のクロヒョウ「バギーラ」から取っている可能性があります。
誰が彼女に「バギラ」と名付けたのかは謎ですが、ロシア軍にディズニーファンがいた事は間違いないですね笑
ちょっと意外なネーミングチョイスです笑
こうして深く調べてみると、恐ろしいニュースの裏側にもユーモアは隠れていたりするから面白いですよね。