私人逮捕系YouTuber一覧!煉獄コロアキ・ガッツchなど紹介

今回は、最近話題になっている「私人逮捕系YouTuber」について、一覧と解説をお届けします。
このブログでは、私人逮捕系YouTuberの中でも、特に注目されている「煉獄コロアキこと杉田一明」「ガッツchの中島蓮」について、彼らの活動内容や背景、問題点などを詳しくご紹介します。
「私人逮捕系YouTuber」とは、痴漢や盗撮、チケット転売などの犯罪や不正行為を疑う人物を自らの判断で拘束し、その様子を動画に撮ってYouTubeに投稿する人たちのことです。
彼らは自分たちを「犯罪撲滅」「世直し」の自警団だと考えていますが、実際には無実の人を強引に取り押さえたり、暴力や暴言を振るったり、プライバシーを侵害したりするなど、法律や倫理に反する行為を繰り返しています。
そのため、ネット上では批判や非難が多く寄せられています。
私人逮捕系YouTuberの真実を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

私人逮捕系YouTuberの一覧は?

違反を犯した私人逮捕系YouTuberにはどんな人物が居るのでしょうか?
私人逮捕系YouTuberの一覧ををご紹介します。

煉獄コロアキ(杉田一明)

煉獄コロアキこと杉田一明はこんな人物です。

以下X(旧ツイッター)写真をご覧下さい。

「煉獄コロアキ」:東京都武蔵野市の職業不詳の杉田一明容疑者(40)が、「煉獄コロアキ」という名前で活動していました。
彼は「ジャニーズチケット不正転売撲滅!」を掲げて、チケット転売をしていると疑う女性を執拗に追い回し、動画に撮ってYouTubeに投稿していました。
しかし、女性はチケットの不正転売に関わっておらず、友人と待ち合わせをしていただけでした。
杉田容疑者は、女性の名誉を毀損したとして、2023年11月13日に名誉毀損容疑で逮捕されました。
彼のYouTubeチャンネルは、コミュニティガイドラインに関する度重なる違反を確認したため、2023年11月8日に停止されました。
スポンサーリンク

ガッツch(中島蓮)

ガッツchの中島蓮はこんな人物です。

以下X(旧ツイッター)写真をご覧下さい。

「ガッツch」:「パトロール系YouTuber」と自称する中島蓮さんが、「ガッツch」という名前で活動しています。
彼は痴漢や盗撮をしていると疑う人物を私人逮捕し、その様子を動画に撮ってYouTubeやXに投稿しています。
しかし、彼の行為は過剰で危険であり、追いかけられた男性が階段から転げ落ちて危うく大事故になりそうになったこともありました。
彼は杉田容疑者の逮捕報道直後にも、女子高生の髪の毛を触ったと疑う男性を私人逮捕する動画をXに投稿し、物議を醸しています。
私人逮捕系YouTuberは、自分たちの正義感や注目欲から、犯罪や不正行為を見つけ出そうとしていますが、その結果、無関係な人の人権や尊厳を侵害しています。
私人逮捕は、刑事訴訟法によって、現行犯の場合や重罪の場合に限って許される行為ですが、それ以外の場合は、暴行や威嚇、監禁などの犯罪になります。また、私人逮捕の様子を動画に撮ってYouTubeに投稿することは、肖像権やプライバシー権の侵害にもなります。
私人逮捕系YouTuberは、自分たちが犯罪や不正行為を防いでいると思っているかもしれませんが、実際には、自分たちが犯罪や不正行為を犯しているということに気づくべきです。
彼らの行為は、社会の秩序や安全を乱すものであり、法的にも倫理的にも許されるものではありません。
私人逮捕系YouTuberの一覧は、彼らの違法行為を知るために参考にすることができますが、彼らの行為を真似したり、応援したり、賞賛したりすることは絶対にやめましょう。
スポンサーリンク

私人逮捕はどこから違法なの?

私人逮捕とは、一般人が現行犯や準現行犯の犯罪者を逮捕することです。
私人逮捕は、刑事訴訟法によって認められていますが、その条件ややり方には注意が必要です。
私人逮捕はどこからが違法なのでしょうか?
以下に解説します。
私人逮捕が違法になる場合は、主に以下の三つです。
– 私人逮捕の対象が現行犯や準現行犯でない場合
– 私人逮捕の際に必要以上の暴力や暴言を行使した場合
– 私人逮捕後に適切な引き渡しや報告をしなかった場合
まず、私人逮捕の対象が現行犯や準現行犯でない場合です。
現行犯とは、犯罪を行っている最中や直後の者を指します。
準現行犯とは、犯罪を行い終わってから間もない者で、以下のいずれかに該当する者を指します。
– 犯人として追呼されているとき
– 贓物や犯罪に使ったと思われる物を所持しているとき
– 身体や衣服に犯罪の証跡があるとき
– 誰何されて逃走しようとするとき
私人逮捕は、犯罪の明白性と逮捕の必要性が高い場合に限って認められています。
したがって、犯罪の事実や犯人の特定が不確かな場合や、犯罪が軽微な場合には、私人逮捕を行ってはいけません。
そうした場合は、警察に通報するのが適切です。
もし、現行犯や準現行犯でない者を私人逮捕した場合は、逮捕・監禁罪や暴行罪などに問われる可能性があります。
次に、私人逮捕の際に必要以上の暴力や暴言を行使した場合です。
私人逮捕は、犯人が抵抗や逃走をした場合に限り、必要最小限度の実力行使が許されます。
しかし、不当に過大な実力を行使した場合は、傷害罪や暴行罪などに問われる可能性があります。
私人逮捕は、犯人の身柄を確保することが目的であり、犯人に制裁を加えることが目的ではありません。
したがって、犯人に対して暴力や暴言を振るってはいけません。
そうした場合は、犯人の人権や尊厳を侵害することになります。
最後に、私人逮捕後に適切な引き渡しや報告をしなかった場合です。
私人逮捕を行った場合は、直ちに検察官や司法警察職員に引き渡さなければなりません。
また、逮捕した私人から、その者の氏名・住居、逮捕事由などを聞き取らなければなりません。
必要があれば、逮捕した者に警察署等への同行を求めることができます。
私人逮捕は、犯人の身柄を確保することが目的であり、犯人を拘束し続けることが目的ではありません。
したがって、犯人を適切な機関に引き渡さなかったり、犯人の情報を隠したりしてはいけません。
そうした場合は、逮捕・監禁罪や証拠隠滅罪などに問われる可能性があります。
以上のように、私人逮捕は、法律によって認められていますが、その条件ややり方には注意が必要です。
私人逮捕は、犯罪を防止するための手段であり、犯罪を犯すための手段ではありません。
私人逮捕を行う際には、犯人の人権や尊厳を尊重し、法律や倫理に反しないようにしましょう。

私人逮捕系YouTuberは稼げるの?

私人逮捕ユーチューバーは、稼げるのでしょうか?
ユーチューブの収入は、主に広告収入とスーパーチャット収入から成り立っています。
広告収入は、動画の再生回数や視聴時間、広告の種類やクリック率などによって変動しますが、一般的には1000回再生されると約100円程度の収入になると言われています。
スーパーチャット収入は、ライブ配信中に視聴者から送られる有料のコメントのことで、送られた金額の7割がユーチューバーの収入になります。
私人逮捕系YouTuberの中には、動画の再生回数や拡散で収入を得ることが目的の者もいます。
例えば、最近逮捕された「煉獄コロアキ」という名前のユーチューバーは、逮捕前のインタビューで「私人逮捕は金のため」と話していました。
彼は、チケット転売をしていると疑う女性を執拗に追い回し、動画に撮ってユーチューブに投稿していましたが、女性はチケットの不正転売に関わっておらず、友人と待ち合わせをしていただけでした。
彼は、女性の名誉を毀損したとして、名誉毀損容疑で逮捕されました。
彼のユーチューブチャンネルは、コミュニティガイドラインに関する度重なる違反を確認したため、停止されました。
私人逮捕系YouTuberは、犯罪や不正行為を見つけ出そうとしていますが、その結果、無関係な人の人権や尊厳を侵害しています。
私人逮捕は、刑事訴訟法によって、現行犯の場合や重罪の場合に限って許される行為ですが、それ以外の場合は、暴行や威嚇、監禁などの犯罪になります。
また、私人逮捕の様子を動画に撮ってユーチューブに投稿することは、肖像権やプライバシー権の侵害にもなります。
私人逮捕系YouTuberは、自分たちが犯罪や不正行為を防いでいると思っているかもしれませんが、実際には、自分たちが犯罪や不正行為を犯しているということに気づくべきです。
彼らの行為は、社会の秩序や安全を乱すものであり、法的にも倫理的にも許されるものではありません。
私人逮捕ユーチューバーは、稼げるかもしれませんが、その代償は大きすぎます。
スポンサーリンク

まとめ

私人逮捕系YouTuberは、犯罪や不正行為を見つけ出そうとしていますが、その結果、無関係な人の人権や尊厳を侵害しています。
私人逮捕は、刑事訴訟法によって、現行犯の場合や重罪の場合に限って許される行為ですが、それ以外の場合は、暴行や威嚇、監禁などの犯罪になります。
また、私人逮捕の様子を動画に撮ってYouTubeに投稿することは、肖像権やプライバシー権の侵害にもなります。
私人逮捕系YouTuberは、自分たちが犯罪や不正行為を防いでいると思っているかもしれませんが、実際には、自分たちが犯罪や不正行為を犯しているということに気づくべきです。
彼らの行為は、社会の秩序や安全を乱すものであり、法的にも倫理的にも許されるものではありません。
私人逮捕系YouTuberの一覧は、彼らの違法行為を知るために参考にすることができますが、彼らの行為を真似したり、応援したり、賞賛したりすることは絶対にやめましょう。
私人逮捕は、警察や司法の専門家に任せるべきです。
私たちは、法律や倫理を守り、社会の平和や安全に貢献しましょう。


スポンサーリンク

人気ブログランキング

にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村(芸能トレンド情報)

にほんブログ村 芸能ブログ 芸能トレンド情報へ