2023年8月23日、ロシアの民間軍事会社ワグネルグループの創設者であるエフゲニー・プリゴジンさんが搭乗していたジェット機が墜落し亡くなってしまうという事故がありましたね。
この日から遡ること2ヶ月前にロシアのプーチン大統領へ向けて反乱宣言をしていたことから、プーチン政権によって消されてしまったのではないかと噂されています。
そこで今回は、ワグネル創設者プリゴジンの家族構成や経歴、資産額などについてまとめました。
早速行きましょう!
ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジンの家族構成は?
ワグネル創設者であるエフゲニー・プリゴジンさんには奥さんと2人のお子さんがいらっしゃるようです。
下記の画像はエフゲニー・プリゴジンと奥さんと娘さんのスリーショットです。
Personally the only way i see that this weird day can make sense is if Polina Prigozhina, and Pavel Prigozhin and Lyubov Valentinovna Prigozhina – his kids and wife were captured and threatened by the kremlin pic.twitter.com/R3zcUfLefe
— Metadoxy (@Xirong7) June 24, 2023
上記の画像の人物以外にもう一人息子さんのバベル・プリゴジンさんという方がいらっしゃるようです。
- 妻 リュボフ・プリゴジン
- 長男 パベル・プリゴジン
- 長女 ポリーナ・プリゴジン
仲睦まじい写真を見ると今回の事故がますます残念でなりませんね。
ただ、今回の事故でプリゴジンさんについて知る人も多かったのではないでしょうか?
なので続いてはプリゴジンさんの経歴についてまとめてみました。
エフゲニー・プリゴジンの経歴は元料理人!?
エフゲニー・プリゴジンさんはプーチン大統領の元料理人だったそうです。
なぜプーチン大統領の料理人と呼ばれていたかというと、プリゴジンさんは民間軍事会社ワグネルグループでロシア支援の傭兵組織の他にレストランやケータリング事業も展開していて、プーチン大統領の外国の高官との夕食会をもてなしたことから、そう呼ばれていたそうです。
しかし、2023年6月23日にロシア政府に使い捨てにされたことをきっかけに反乱を起こしてしまったそうです。
そんな数々の事業を展開していたプリゴジンさんですが、資産額も相当なものだったそうです。
プリゴジンの資産額とは?
民間軍事会社ワグネルグループを経営していたプリゴジンさんの推定資産額はなんと約9000億ルーブル(日本円で約1兆円)なんだそうです!
1兆円なんて僕には一生縁のない額なので想像するだけでヨダレが出てきます笑
エフゲニー・プリゴジンさんが亡くなったということで、資産はお子さんたちに相続されていくと思いますが、それだけの大金を急に手にすると人間はマヒしてしまうと聞くので、ぜひともこれ以上不幸が起こらないことを祈ります。
最後にプリゴジンさんのプロフィールをまとめてみましたのでご覧下さい。
エフゲニー・プリゴジンのプロフィール
エフゲニー・プリゴジンさんの画像を貼り付けておきます。
タス通信によると、モスクワからサンクトペテルブルクへのフライトの自家用機が墜落し、7人の乗客と3人の乗組員が死亡した。
🇷🇺の航空管制がプリゴシンが乗客リストに載っていると宣言。https://t.co/QHupVxlkhB
— ナヴァロン (@rmDjQjAQSmbaSLp) August 23, 2023
個人情報
– 生誕: 1961年6月1日
– 死没: 2023年8月23日(62歳没、未確認)
– 国籍: ソビエト連邦(1961 – 1991)、ロシア(1991 – 2023)
職歴と活動
– 職業: 実業家、商業軍人(傭兵)
– 別名: “料理人”として知られるプーチンのシェフ
– 活動: 様々な企業や団体に関与
– インターネット・リサーチ・エージェンシー
– コンコルド・マネジメント・アンド・コンサルティング「コンコルド・グループ」
– 子会社: Concord Catering、LLC Agat、LLC Megaline
– 民間軍事会社: ワグネル・グループ
資産と指名手配
– 推定総資産額: 約9000億ルーブル、日本円で約1兆円(アメリカ政府の推定)
– 罪名: 青年期に窃盗、強盗、詐欺、売春で告発
– 刑罰: 執行猶予付き判決(1979年)、懲役12年(1981年 – 1990年)
– 現況: FBIから指名手配中