コロナワクチン8630万回分廃棄した金額はいくら?廃棄理由はなぜ?

2023年9月19日にファイザー製とモデルナ製のコロナワクチン8630万回分を廃棄すると発表しましたが、廃棄した金額はいくらなのでしょうか?

また、コロナワクチンを廃棄する理由なども気になるところです。

今回は、コロナワクチン8630万回分廃棄した金額はいくらなのか、廃棄理由はなぜなのか、ワクチンの保存期間などについてまとめました。

コロナワクチン8630万回分を廃棄した金額はいくら?

結論から言うと、8630万回分の廃棄するコロナワクチンの1回あたりの購入単価は公表されていません。

しかし、2021年までに2.4兆円もの予算を使って、新型コロナウイルスワクチンを約8億8200万回分確保したことが明らかになっています。

この金額はワクチンの購入費用だけではなく、流通費用も含まれています。

この事を単純計算するとコロナワクチン1回あたり約2721円となります。

これを今回廃棄する金額で計算すると、「2721円×8630万円=2348億2230万円」という金額が割り出されます。

つまり、今回廃棄するコロナワクチンの購入金額はおよそ2348億2230万円ということになります。

ただ、上記の金額はワクチンの打ち手にかかる金額は含まれていないので、それも全て含めると3000億円はかかっているのではないかと思われます。

どちらにしろとんでもない金額が無駄になってしまった訳です。

非常にもったいないですね汗

では今回ワクチンを廃棄した理由はなぜなのでしょうか?

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コロナワクチンを廃棄した理由はなぜ?

今回8630万回分ものコロナワクチンを廃棄しなければいけない理由はなぜなのでしょうか?

それは、2023年9月20日からは、全ての年齢層に向けて新しいウイルス系統「XB-1.5」に有効なワクチンの接種が始まり、以前のウイルス株に対応したワクチンの使用は終了されるため廃棄しなければならないんだそうです。

また、モデルナ製ワクチンは廃棄される量が多く、国内に供給された7億回分のうち約5150万回分(74%)がオミクロン株に対応しないため廃棄されます。

ファイザー製ワクチンは、従来のウイルス株に対応するワクチンが2億7480万回分のうち約830万回分(3%)が、オミクロン株に対応するワクチンが1億2510万回分のうち約2650万回分(21%)が廃棄されます。

では今までもワクチンを廃棄したことはあるのでしょうか?

今までワクチンを廃棄したことはあるの?

今までにもコロナワクチンを廃棄した事はあるそうです。

2023年2月にも約7783万回分のコロナワクチンが使用されずに廃棄されています。

この時に廃棄された理由は主にワクチンの有効期限が切れてしまった事なんだそう。

こちらも先程同様ワクチン1回あたり2721円だとして計算してみると、「7783万円×2721円=2117億7543万円」なので、この時廃棄されたワクチンの総額は2117億7543万円ということになります。

更に今回廃棄される2348億2230万と足してみると、「2348億2230万円+2117億7543万円=4465億9773万円」になるので、前回と今回の廃棄総額は4465億9773万円というとんでもない金額が割り出されました!

これにワクチンの打ち手にかかる金額も足すと5000億円にも及んでしまうのではないかと思われます。

恐ろしい金額ですね汗

ここで1つ疑問に思うのが、ワクチンは保存しておけないのかどうかという事です。

では続いてはワクチンは保存しておくことが出来ないのかどうかについて見ていきましょう。

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コロナワクチンは保存しておけないの?

今回、大量にコロナワクチンが廃棄されるということで保存しておけないの?と思う方も多いと思います。

結論から言うと、コロナワクチンは冷蔵・冷凍保存することは可能だが、どちらも期限が短いということです。

まず冷蔵保存が可能な期間は「1ヶ月」だそうです。

そして冷凍保存が可能な期間は、「-25~-15℃の温度で14日間」なんだそうです。

想像していたより遥かに短いんですね!

ビックリしました!

コロナワクチンの保存期間が短いことを分かっているなら、海外から取り寄せる数をきちんと計算してから購入してほしいですね汗

ではコロナワクチンを購入するお金はどこから賄っているのでしょうか?

コロナワクチンは税金が使われている?

コロナワクチンは無料で接種することが出来ますが、結局使われているのは僕たちが普段から支払っている消費税などの税金で賄っています。

コロナウイルス関係で使われている税金はワクチンだけではなく、コロナの検査や治療などにも使用されているとされています。

なので、先程ご紹介した廃棄するワクチンの総額4465億9773万円は僕たちが一生懸命働いて支払った消費税などの税金、「国民の税金」ということになります。

尚更、勿体ないですね~汗

今回の廃棄騒動について様々な意見が挙がっています。

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ワクチン廃棄騒動についての世間の声

今回ワクチンが大量に廃棄されるということに対して様々な意見が挙がっているので見てみましょう。

未知数だったから仕方ないが、税金で買ってるので、もったいないですよね

お金に関わる肝心なところこそ検討をしてほしいですね

それだけ接種に行かない人が多かったのかな? みんなが行ってたらそこまで余らなかったとか?

税金を多く払うことは社会貢献になれば、我慢しますが、今の無駄遣いをする政府では税金を納めたくなくなるのは必然です!

やはり廃棄されるコロナワクチンが税金から賄っている事から、「勿体ない」という意見が多いですね。

今後ワクチンを購入する際はもっと慎重に発注数を決定していただきたいですね。

まとめ

いかがでしたか?
今回はコロナワクチン8630万回分廃棄した金額はいくらなのか、廃棄理由はなぜなのか、ワクチンの保存期間などについて考察し記事にしました。
最後までご覧頂きありがとうございました!
今後も引き続き執筆活動に勤しんで参りますので、よろしくお願いします^^
おおりの分かりやすいトレンドニュースでした!


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